18.9.07

僕はこの本を買うことに決めた?

「僕はパパを殺すことに決めた」一部図書館で閲覧を制限(魚拓)

なかなか、きな臭いことになってまいりました。供述調書が流出したという点についてはさておき、公立図書館の馬鹿対策の馬鹿っぷりがだんだんと板についてきた、という感じでしょうか。

「問題になっている本なので、決着がついてから出そう」ではなく、「問題になっている本なので、その問題についてとくと考えてもらおう」と、なぜならないのか。まあ、「問題」なんて、最初から存在しないことにしちゃえば、問題解決だもんね、楽勝楽勝。

出版社はウハウハですな。こういう扱いをされると、「どりゃ、拙者もかくなるまでに話題になっておる書物をば購うてみようかの」という気を起させるもん。このニュース自体が、すげー購買心をそそられる宣伝になっちゃってる。

かくいうあたくしも、先月アマゾンでこっそり購入してたりする(供述調書の文体について、ちょっとお勉強しようと思ったので)。忙しゅうて、まだ読んでないので、内容についてはパス。