1.6.09

ヨロコビ疲れ

ヨーロッパのサッカーの日程が終了。今年はユーロもワールドカップもない年なので、じっくりと仕事にでも勤しもうかな……と。それにしても、なんか今年はちょっとスゴイのである。自分の贔屓のクラブが、次々とタイトルを獲得しちゃってるのだ。こんな年はなかなかない。昨年末のJリーグから引き続き、ヨロコビ疲れしてる。

FC.バルセロナ(チャンピオンズ・リーグ優勝/リーガ・エスパニョーラ優勝/国王杯優勝)

前回のチャンピオンズ・リーグ優勝のときは妙に泣けたが、今回はへらへら笑って試合を見ていた。なにせ、あのマンチェスター・ユナイテッド相手に、猛烈に美し過ぎるサッカーをやってんだもの。至福。ただ、最初の十分の間は正直負けると思った。

FC.ジロンダン・ボルドー(リーグ・アン優勝/リーグカップ優勝)

10年ぶりのリーグ優勝。長かったなあリヨン時代。前回はちょうど海外サッカー中継見始めたばかりで、やはりその美し過ぎるパス・サッカーに虜になった。今年は、日本で中継が無かったのでリーグ戦の試合を見られなかったのが残念だ。立役者グルキュフを完全獲得して安堵。

SC.フライブルク(二部ブンデスリーガ優勝・一部昇格)

優勝決定戦は紙芝居状態のネットテレビを見ながら、大騒ぎしてました。フィンケ監督(現浦和監督)時代のパス・サッカーを継承しつつも、サイドからの質の高いクロスがガンガン入るイケイケなサッカーで、不気味なくらい今年は強かった。来年は久々の一部リーグを満喫するぞう。

残るは、ザンクト・パウリ、ラージョ・バジェカノあたりがキッチリ昇格を果たしてくれればのう(と、欲望は尽きない)。