児童ポルノ所持が犯罪にならない国は138カ国、ネット児童ポルノを取り締まる法律がない国は122カ国——4月6日に公表された調査報告書により明らかになった。
「現時点では、各国の法律は憂慮すべきほど不十分だ。これは許されない。各国首脳は今こそ行動を起こすべきだ。われわれは彼らと協力してこの痛ましい問題を根絶することに全力を注いでいる」とICMECのバロン・ダニエル・カルドン・デ・レクチャー会長は発表文で述べている。
「現時点では、各国の法律は憂慮すべきほど不十分だ。これは許されない。各国首脳は今こそ行動を起こすべきだ。われわれは彼らと協力してこの痛ましい問題を根絶することに全力を注いでいる」とICMECのバロン・ダニエル・カルドン・デ・レクチャー会長は発表文で述べている。
児童ポルノが違法と定めていない国の多くは、法意識が低いのではなく、単に児童ポルノというメディアがないだけである。
つまり、クソガキのハダカなんか見ても誰も興奮しませんわな、そんなアホどこにいるんですか、というわけである。
日本でただの「ガキのハダカ」が「ポルノ」に認識上で昇格したのは、一つは宮崎勤の功績があった。「おお、あんなものでもイケるのか」と少なくない人が感化されてしまったわけである。もちろん、日本には稚児の文化もあったが、これはこの問題と直接リンクさせるにはちょっと議論を有する(いつかやってみたいと思っているけど)。
極論すりゃ、牛のハダカを見ても、あるいは火葬場の煙突を見てもムラムラさせちゃうことは、必ずしも不可能ではない。こうなると、牛ポルノ問題、火葬場の煙突ポルノ法だって出来てしまうわけだ。
記事を読むと、法整備のない国はこれからしっかりせにゃいかんぜよ、という主旨のようだ。つまり、児童ポルノというメディアを普及させろ、というわけである。もちろん、法整備の遅れた国から多量の児童ポルノ(とポルノ先進国が見なしているもの)が流出していることが問題なんだろうけれども。
これらの関係者の熱意によって、あと何年もすれば、世界中各地でガキのハダカに興奮することがスタンダードになるに違いない。興奮するものがたくさんあることは、いいことだ(ということにしておこうか。たまには無難にまとめてみた)。